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株式投資

景気サイクルについて

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皆さんはセクターローテーションを意識していますか。セクターローテーションとは、景気の変動に合わせて投資対象のポートフォリオを変えていく戦略です。

景気サイクルは「成熟期」、「後退期」、「停滞期」、「拡大期」からなると言われています。

成熟期

インフレの圧力がかかり始め、コモディティ価格の上昇により、素材、工業株などが強くなっていく。

後退期

景気が弱くなっているので、投資家はエネルギー株から公共株へシフト。加えて、食品、飲料、日用品などの消費安定株も不況に強いと考えられている。

停滞期

景気とは無関係なヘルスケア、通信株が好まれる。

拡大期

景気が回復に向かう局面。ハイテク株が強い。

これを踏まえて、9月~10月のS&P500のヒートマップを見てみると、ヘルスケア、公共株、消費安定株が弱く、ハイテク株が強くなっていることがわかります。

というと、来るぞ来るぞと言われていたリセッションは来ず、また拡大期に入っている!?

しかし、私はこのような王道のサイクル通りに回るとは思っていないので、パフォーマンスが低いリーダー銘柄である、マイクロソフト、イーライリリー、テスラ、アップルあたりを仕込んでいきたいと思います。

ABOUT ME
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ブログ初心者サラリーマン
40代中間管理職サラリーマン
色々な投資に興味を持ち、数々の失敗を経験。
上司と部下の板挟みに悩んでおり、FIREに興味を持つ。50才までにFIREを目指し、資産運用と家計管理を行っている。

SNS初心者おっさんが、新たなチャレンジとしてブログに挑戦します。
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